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ギフトフラワーPICで日々を豊かに

Giflower

撮影・切抜花材作成

橋本和弥

|Kazuya Hashimoto|

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花とのつきあいも ずいぶん長いものになります。

花職人であり、花飾人である私は、

いわゆる花屋として、お客様の求める花を売る傍ら、

表現者として、日本古来の生け花、

ヨーロッパを本場とするフラワーアレンジメントも勉強し、

個展も数多く開いてきました。

花のプロとして、知識や技術を人に伝えることもしてきました。

 

花というものは、接する立場によって、解釈も、もつ意味も、その時々に変わります。

例えば、日本の生け花・華道は花を通して自己を見つめるという側面があります。

対して欧米のフラワーデザインは、自己アピールするためのものです。

どちらも、長い歴史によって古典的な説得力をもった表現だと思います。

 

私は、その双方を理解し、長いあいだ花を飾りつづけてきましたが、

ふと、その中にあってなお、自分なりの表現をしていることに気がつきました。

 

「花は飾り観るものではなく そこにあることを感じるもの」

 

もともと日本の気候風土は植生が豊かで、人の暮らしは植物と共にありました。

生活の傍らには、誰に観てもらうわけでもなく、花が咲き、植物が育っていました。

私自身も農家に生まれ育ちましたので、植物と共生し、花を感じなが生きてきました。

それは、花を飾るというより、花を感じながら生きるといった感覚です。

 

そんな感覚を共有したいという気持ちで花に接しつづけたことで、

生花の世界においては「花の感じられる空間」への想いを形にし、

その魅力を自然のままに引き出し表現する力が身についたことに気づいたのでした。

 

花は人の心に何かしらの影響を与えるものです。

日本人は季節と共に移ろう自然の色や形を愛で、

自然との共存を重んじて、

自然と共に歩んでいるからこそ花から癒しとエネルギーを与えてもらえます。

そんな花の持つ力を人に伝える。

その力で人を元気づけ、悲しみを癒し、心を豊かにさせる。

それは、私が花の表現する際の命題となっていきました。

 

さらに、それを日常の生活空間に自然に取り入れることはできないか…

私の試行錯誤が始まりました。

 

花は生き物です。

 

もっとも美しい瞬間の短く、だからこそ魅力があることは、

語り尽くされています。

私が目指すものが、そのうつろいやすさゆえに困難であるということは、

生きた花とつきあいつづけてきた、

私自身がいちばん痛感していることでもありました。

 

そんな花が現す表現を写真や画面の中に切り取る。

それを思いつくまでには、それほど時間はかかりませんでした。

しかしながら、生の花を見たときに感じる感覚を、

私自身の手で写真や画面の中に切り取ることは簡単ではありませんでした。

 

とあるカメラマンとの出会いを経て、

自らの手でカメラを取り、切り抜き画像を作る事を覚え、

それらの技術や写真の研究・撮影を続けていくうちに

 

ようやく、その感覚を

写真や画面の中に再現しえたように感じはじめています。

 

このサイトは花のギフトフラワーPICのサイトですが

全点の撮影・切り抜き作業を私ひとりが日々淡々と

行ってきたものです。

 

私の撮影を通して花を感じ、花が語りかける招きや表現を、

ご利用なされる皆さんの様々な場面で活かしていただければ

たいへん、嬉しく思います。